りんかばーさんの人生さんぽ 

20年程人生抜け落ちてるおばちゃんの、日常生活での気付きや記録です。

目や鼻、喉が乾燥する時期。取ると良い食材と、作りやすいメニューを考えてみた

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おはようございます。朝起きて布団から出る際、鼻をビービーかむ時期になってまいりました(私だけ?)。
寒暖差と、空気の乾燥のせいなのか、鼻の粘膜がカピカピになっている感じと、ちょっとした刺激にすごく敏感に反応し、クシャミと鼻水のコンボが連日続くのが、毎年この時期の朝の日課のようになっています。

 

濡れタオルや加湿器を枕元に置いたりは定番ですが、毎日の食事で予防や対策できないのかなと思い、調べてみました。 

 

乾燥と食事に関するサイトを見ていたところ、必要な栄養素として、

これらが、多くのサイトで挙げられていました。

そして、特に注目したのがこちらの、ビタミンAさん。

●ビタミンA(ベータカロテン)
肌や粘膜に潤いを与え、さらに、ターンオーバーのサイクルを整える働きがあると考えられています。緑黄色野菜に含まれるベータカロテンは、体内でビタミンAに変換されます。

https://general.kenei-pharm.com/learn/dry-skin/5547/

この時期の鼻のためにある栄養素、といっても過言ではない!

 

ビタミンAの働き
ビタミンAは、油に溶けやすい性質を持つ脂溶性ビタミンの1つです。

多く含まれる食品は、豚レバー、鶏レバー、ウナギ、バター、鶏卵などの動物性食品です

https://www.morinaga.co.jp/protein/columns/detail/?id=186&category=health

おお。レバーやウナギ、鶏卵など、良いのね。

と思ったのですが、この脂溶性ビタミン、

ビタミンAは脂溶性ビタミンであるため、体内に蓄積しやすく、過剰摂取の害が知られていますそのため、食事摂取基準では上限値(耐容上限量)が定められています。 

ビタミンAの働きと1日の摂取量 | 健康長寿ネット

あまりに多量に採りすぎると、頭痛、皮膚のはげ落ち、口唇炎、脱毛症、食欲不振、筋肉痛などがあるとのこと。

そして、植物性食品に多く含まれる、ビタミンAの前駆体「プロビタミンA」というものもあって、

体のなかでビタミンAが不足すると、プロビタミンAから必要な分だけビタミンAが作られます。プロビタミンAはたくさん摂取したとしても、過剰摂取にはなりません。

 

プロビタミンAのなかでは、βカロテンが最も効率良くビタミンAに変換されます

ビタミンAの働きと摂取目安量、ビタミンAを含む食品を紹介

 

プロビタミンAを多く含む食品は野菜です。特に100g当たり600μg以上のβカロテンを含む野菜を緑黄色野菜と呼びます。ホウレン草、ニンジンなど、色の濃い野菜です。トマトやピーマン緑黄色野菜として知られていますが、βカロテン量は600μg以下です。摂取量や食べる頻度を考慮して緑黄色野菜として扱われています。

ビタミンAの働きと摂取目安量、ビタミンAを含む食品を紹介

βカロテンを含む緑黄色野菜!

 

ただ、ビタミンAの含有量としては動物性食品から採るほうが圧倒的に高いので、レバーなど動物性食品からのビタミンA取りすぎは害、を頭に置きながら、他の栄養素とバランスよく組み合わせ、食べることが大事と思われます。

 

 

という訳で、毎日の食卓に取り入れやすいメニューを考えたところ、

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レバニラ炒め にんじん入れても!

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ほうれん草のお味噌汁

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トマトと卵の炒りたまご バター炒め

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小松菜やほうれん草のおひたし

大して料理をしないものだから、パッとこれくらいしか浮かばず・・。他にお勧めなどありましたら、ぜひ教えてください。